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2017年11月02日間取りを考える=設計ではありません~注文住宅の注意点~

坪内 隆也

こんにちは、坪内です。

注文住宅の設計について、真剣に考えたことがありますでしょうか。

 

 

“間取りを考える”

これは設計ではありません。

“床色、壁紙を考える”

これも設計ではありません。

 

極端ではありますが、専門職である【設計士・建築士】の仕事は、さらに大切なことがあります。

 

床下収納は、キッチンの足元にあると便利!と思いますよね。

 

 

しかし5年後、毎日踏んでしまう床下収納の蓋周辺からの“床鳴”の心配はしなくて大丈夫でしょうか?

床下収納(床下点検口)は、床に穴を開ける場所なので、通常の床よりは周辺の床強度が弱くなります。

上を歩く頻度が少ない場所・水回り空間(湿度の高い場所)を避けるべきです。

そもそも、何をしまう予定ですか、そもそも、床下収納に何がしまえるかご存知ですか?

 

LDKは22畳確保しました!広ければ広い方が良い気がしますね。

 

LDKには、ソファ・ダイニングテーブル・テレビ・リビングテーブル以外に何を置きますか?

上記の家具は、18畳あればぴったりに収まります。

※テレビが100インチあれが別ですが…

大きくとりすぎると、無駄なスペースが出てしまいます。

 

家の価格は、1坪あたり40~80万円とメーカーにより様々ですが、

面積を節約することが一番のコストダウンになります。

余るスペースをとるより、便利なもの、好きなもの、格好良いものへ資金を活用していただいた方が、

ご満足度は高くなると感じることが多いです。

 

インナーバルコニー・パントリー・スキップフロアなどの人気のある空間は、ご自身のあこがれのお住まいに本当に必要でしょうか。

床暖房・熱交換システムなどに頼りすぎて、“設計士”はしっかり、換気経路、窓位置を計算して場所を決めていますか?

 

設備が高機能になり始め、設計の力がなくても、お住まいが建つ・高機能住宅ができる時代です。

本来は太陽光・通風など自然の力には勝つことは難しいです。

しかしその差が埋まってしまっていることも事実です。

 

しかし、“家づくり”において設計士がしっかりと能力を発揮しない限り、いいお住まいになりません。

自然の力、実際に住む人のライフスタイルなど、しっかり検討する必要があります。

 

家は科学の力ではなく、“人”の力で出来上がると思います。

その“人”が、専門性が高く、家が大好きな人が良いですね。