【注文住宅】設計士に聞いてみた家のこと

注文住宅情報コラム
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【営業】 杉本 立

こんにちは!
アールギャラリー住宅コンサルタントの杉本です。
今回は「室内」に絞って書いていこうと思います。
普段生活していく家の内部を設計士はどんなことを考えて図面を引いていくのか?
具体的に教えてもらうため、アールギャラリー日進展示場を設計した時に気を
配った点を設計士に聞いてみました。
Q:日進展示場のLDKですが、どんなことを考えて設計したのでしょうか?
A:LDKをより広く、心地よく感じてもらうために余分な線を消して、スッキリとした室内になるよう設計しています。
Q:余分な線を消す??聞きなれない言葉ですが…具体的にどういうことですか?
A:具体的には
・リビングの天井高まであるハイドア
・カーテンレールを隠す役目にもなっている間接照明
・インターホンが壁からはみ出さないニッチ
等々……
Q:かなり細かいところまで意識しながら設計しているのですねー!
そうしている理由はリビングを心地よい場所にするためですよね?
A:はい♪なるべくシンプルなリビングで家具が置かれる前の室内を
出来るだけスッキリさせて家具が置かれて、きれいに見えるよう考えています。
Q:なるほど!僕も“余分な線を消す”目線で展示場を見てみます!
今日はありがとうございました。
A:ありがとうございました。
ちょっと聞きなれない言葉が出てきましたが、
確かに人間の視覚から得られる情報量は全体の8割以上と言われているので、
心地よい住宅を考えた時に見た目を整えることもとても重要ですよね!
ということで今回は「室内」にスポットを当てて設計士に話を聞いてみました。
日進展示場へご来場の際は、“余分な線を消す”工夫を各部屋で探してみるのも面白いのではないでしょうか?
いつも読んで頂きありがとうございます。皆様のご来場、心よりお待ちしております。