【注文住宅のアールギャラリー】藤塚街角モデルハウスしつらい
注文住宅情報コラム
COLUMN
2月29日に、アールギャラリー日進展示場営業スタッフで、日進市藤塚の街角モデルハウスオープンに向けての【しつらい】をしてきました。
【しつらい】
Wikipediaで検索すると、「平安時代、はれの儀式の日に、寝殿の母屋および廂に調度を立て、室内を装飾することである。漢字表記は、「室礼」、「鋪設」、「補理」とさまざまである。」とあり、一般的に【しつらえ(設え)】と言ったりもします。
また、利休七則(利休の茶の七則)にみる【しつらい】には、
・炭は湯の沸くように置き(的確に確実に、もてなすための準備を整える)
・花は野にあるように(本質を的確に表現しつつ、本質を端的な形で表現する)
・夏は涼しく冬暖かに(心地よい演出を加えて相手に快適な気分を味わってもらう)
・相客に心せよ(そうしたことによって、相手によりよい体験をもたらす)
とあり、
要するに、人(お客様)を迎えるべき準備、おもてなしの演出というところでしょうか。
今回の街角モデルハウスは、今までのアールギャラリーの家ではあまり見られなかった新しい試みをしております。
それは、
インダストリアル系のインテリアでの演出!
インダストリアル系(工業系)・・・?
インテリアでインダストリアルというと工業系デザインの家具や雑貨を使い、全体的にやや無機質で無骨な雰囲気に仕上げたインテリアを指すかと思います。
こんな感じです。
とても素敵な【しつらい】に仕上がっておりますので、ぜひご見学・お打合せにお越しください。
住宅コンサルタント 鈴木