よくある失敗例
注文住宅情報コラム
COLUMN
こんにちは。住宅コンサルタントの鈴木です。
今回は自由度の高い注文住宅ならではの失敗例をご紹介します。
コンセントやスイッチボックスの配置ミス
例えば、ミキサーやコーヒーメーカーなど様々な家電を使うキッチン。
すぐに使える場所に家電が置いてあっても、コンセントがなければ、
わざわざ移動させて使わなければなりません。
常にコンセントに繋げておかなければならない家電。たまにしか使わない家電。
実際に生活したときのことを考えた配線が必要ですね。
収納スペースの大きさ、場所のミス
多ければ助かる、と思いがちな収納スペース。
部屋内につくりすぎると、ソファやTV台など壁に寄せる家具を置く場所がなくなってしまいます。
模様替えをしたくてもなかなかできない…意外な落とし穴ですね。
音、匂い、明るさ…間取りでは伝わりにくい部分のミス
家族のコミュニケーションを考えてリビング階段にしたら、
料理の匂いが二階まで昇っていってしまう…
冬は暖房の暖かい空気が二階へいってしまう…
リビングの話し声やTVの音が筒抜けに…
などなど、間取りにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
しっかり理解した上で、優先順位をつけて選んでいきましょう。
他にも採光や通風、動線など様々な失敗例があります。
人によって気になること・不便に思うことは様々ですが、
長い時間を過ごしていくたったひとつの家をより快適にするためには
綿密な打合せをしていくことが肝心です。
アールギャラリーでは、経験豊富な設計士が丁寧に対応致します。
ぜひ一度、展示場にお越し下さい。