モデルハウス・完成見学会 建物の見方

注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 杉本 立

こんにちは
アールギャラリーの住宅コンサルタント、杉本です。
今回はモデルハウスや完成見学会等で、ご覧になられる建物の見方を
私なりの考えでお伝えいたします。
間取りは参考程度で
当たり前ですがモデルハウスや完成見学会の間取りは施主の希望が込められています。
好き・嫌い程度で軽く受け止めてよいでしょう
エアコンの室外機とダクトがどこにあるか
間取りの打ち合わせの中で、いつも頭を悩ませる点がエアコンの位置です。
室内のどこに配置すると部屋がスッキリ見えて、エアコンの効率が良いのか?
また、外観は室外機やダクトカバーが目立たない位置で配置されているか?
更に、室外機の熱風が住む人や、隣の家の人にかからないような配慮がされているか?
等、実は気を付けることがたくさんあります。
照明の配置
最近はLED灯のダウンライトを主として使う事が多くなりました。
そこでダウンライトの配置にも気を配りたいところです。
絵画やエコカラットなどインテリアで目立たせたい点に光を当てるのは
とても効果的だと思います。
ただ、これも照明の配置が悪いと冷蔵庫やエアコン、レンジフードなどを照らしてしまい、
施主の意図しない点を強調させてしまいます。
他にも、コンセント・スイッチの位置だとか色々ありますが、完成見学会やモデルハウスで
皆さんに見て頂きたいのは、その会社の設計さんがどんな気遣いをしているか?です。
私が家を建てる会社を選ぶなら、細かい点まで配慮して家づくりをしている会社に
頼みたい。と思います。
読んでいただきありがとうございました。