室内壁の素材感
注文住宅情報コラム
COLUMN
コストを抑えてかっこよく。
今回はコストは少し高めになってしまいますが、
室内空間をかっこよくするポイントについてご紹介します。
最近の個人的な流行としては「色合いはシンプル、素材感で変化をつける。」です。
アクセントクロス等で色自体をはっきり分けることも素敵ですが、
落ち着いた色で素材の違いで変化をつけると上質な空間になる事が多くすごく気に入ってます。
いくつかご紹介です。
こちらはLDKの壁一面をエコカラットで装飾。
巾木も無しになるのでよりスッキリしますが素材感がしっかり出るので雰囲気が
随分変わります。
日中は太陽光、夜は照明の光がタイルの凹凸で違った表情をつくります。
こちらはカップボードの壁面をエコカラットとモザイクタイルで仕上げました。
それぞれ落ちつた色合いで清潔感と質感がありとても良い空間になってます。
壁がしっかりしているとどんなものを置いても雰囲気が保てます。
こちらは板材を貼り上げて白で塗装をしています。
真っ白な空間は光を反射してより明るくより広く感じさせてくれます。
こちらは前にもアップしましたが、漆喰です。
これも光の加減で見え方が変わります。
いずれも白ベースなので飽きがくることもなく、
またどんなスタイリングにもマッチするので参考にしてみてはいかがでしょうか。