注文住宅情報コラム

住宅コンサルの竹内です。

今回のテーマは『憧れの書斎（DEN）』についてお話しいたします。

夢のマイホームでご主人の要望ランキング2位が書斎です。

　　　　　※ちなみに１位は開放的なリビングです。

書斎といっても3パターンのつくり方があります。

・独立した書斎

・隠れ家的な書斎

・オープン書斎（スキップフロア）

独立した書斎

独立した書斎は平面に設計するため、延べ床面積に含まれるのであまり広く作ることが出来ません。

　　　　　2～３帖くらいの広さが一般的です。

問題点として夏の季節にエアコンがついてないケースが多いので（２～３帖の部屋にエアコン必要なの！？）

　　　　　だんだん書斎が納戸になってしまうケースも少なくないみたいです。

隠れ家的な書斎

隠れ家的な書斎は延べ床面積に含まれない小屋裏を使って設計します。平面に作るよりイニシャルコストが安く作れますし、固定資産税もかかりませんのでお勧めです。

注意点はハシゴ式だと上り下りが大変なので固定階段をご提案します。また、屋根面に断熱材を施工することをお勧めします。天井に断熱してしまうと真夏サウナみたいになってしまい結局使わなくなってしまうことがよくあります。

オープン書斎（スキップフロア）

最後にオープン書斎（スキップフロアとも言います）ですが、LDKに隣接して設計します。

ご家族共通でパソコンをしたり、お子様の宿題・勉強したり、集中して趣味や仕事に打ち込んだり、多目的に利用するのに最適な自由空間です。住まいの暮らし方が広がって毎日がもっと充実するのではないでしょうか。

是非、用途に合わせて書斎をご検討してみてください。

オープン書斎（スキップフロア）はアールギャラリー春日井展示場に設置していますので是非ご来場お待ちしております。