新築住宅計画のお役立ち情報 サンプルの色と実物が違う!!
注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 松本 壮司
住宅を建てていくつかの不満がありますが、よく耳にするのが出来上がった時のイメージが違うという事です。
よく雑誌で不満の声で見るのが、
- サンプルの色のほうが暗いじゃないか
- 模様がイメージと違う!
- 外壁が全然違う!
などです。
このサンプルが下の写真の赤枠で囲まれた部分に使われています。
最近は、CG等で近い色合い、模様は確認出来ますが実際のモノとは違って来るのが現状です。
インテリアコーディネーターの試験問題にもサンプルの色の問題が多々出てきます。
それ程、お客様の不満の声が出ています。今回は、サンプルの色と実物の色との誤差を少しでも減らす為の解決策をまとめさせて頂きます!!!
解決策
- サンプルの色の方が暗い事を認識して下さい。
サンプルは実物よりも当然、面積が狭く、暗くなるといわれています。
なので、実際に使用されるモノの方が明るくなりますので、サンプルよりも1~2段落明るくなるとおもって下さい。
- 実際使われる場所と同じ明るさでサンプルを見て下さい。
実際と、同じ明るさで見て頂ければ、イメージとの相違が少なくなってきます。
例えば、外壁のサンプルは外で確認して頂ければ、かなり相違が少なくなります。
以上が、解決策になります。
あくまでも一部ですので、担当の方としっかり確認して頂いて、じっくりと打ち合わせを進めていき、イメージをしっかり湧かせて下さい!!!
次回もお役立ち情報を更新致します!!
住宅コンサルタント
松本