注文住宅・住まい体験レポートvol.3 ~収納編~

注文住宅情報コラム
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【営業】 富永 潤一朗

皆さんこんにちは、住宅コンサルタントの富永です。
「住まい体験レポート」第3弾は収納に関してご紹介させて頂きます。
玄関編で少し触れたように、我が家では“土間収納”が大変重宝しておりますが、ご新築時における収納計画はとっても大切です。必要な場所に、必要なサイズの収納が的確に確保できればお家は片付きますので、ただただ広~い納戸があれば良いという訳ではありません。
最近は馴染みが深い「ウォーク・イン・クローゼット」は、洋服類だけでなく納戸兼用として、お雛様や季節モノなどかさばるものをすべて押し込んで隠せてしまいます。
“とにかく物が多い”というご家庭にはもってこいではないでしょうか。
土地の広さの関係で各階の建物面積が限られていたり、部屋数の関係で十分な収納スペースが確保できない場合に候補に挙がるのが「小屋裏収納」や「床下収納」です。
どちらもそれなりのコストがかかるのと、平面にある収納よりは使い勝手が悪くなりがちですが、+αの収納としては大活躍する可能性があります。
よく使うものは平面の収納へ、使用頻度の低いものは小屋裏収納へといった具合に、使い分ける事をオススメ致します!
意外と収納に困るのが“本や雑誌類”です。
洋服や生活雑貨はしっかりと収納を考えたのに、本をしまうスペースがなく結果家が散らかってしまった!!なんて声も耳にします。(我が家も若干そんな感じ・・・)
本棚を置くスペースを予め想定しておくか、予算が許すのであれば冒頭の写真のように「造作収納」を壁面につくってしまうのも◎です!
模様替えはできませんが、既製品の本棚と違って壁と天井ピッタリの寸法でつくり付ける事が可能です。
長くなりましたが、収納は単に物をしまうスペースというだけでなく、間接照明を仕込んでインテリアの一部として魅せる事もできる大事な部分です。
ご家庭ごとに必要な収納計画は全く違ってきますので、各ご家族様にピッタリ合う収納のご提案をさせて頂きます!!
皆さまお気軽にお声かけ下さいませ★