注文住宅・住まい体験レポートVol.5 ~リビング編~

注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 富永 潤一朗

皆さんこんにちは、住宅コンサルタントの富永です。
今回は家族の憩いの場であるリビング編です。
恐らく我が家で一番長い時間居ることになるであろうリビング。お施主様皆さまのこだわりが強い部分でもあります。
我が家のリビングは8帖ほどのスペースですが、上部が吹抜けになっていることと畳コーナーとつながっているため、実際の帖数よりも広く感じることができています。
また、2Fがリビングのため道路からの目線が気にならないというメリットもあります。
逆に1Fのリビングからお庭に出てバーベキュー、なんて生活には無縁なので憧れてしまいます★
リビングに求めるものは各ご家庭で様々だと思いますが、家具の配置・TVとの距離感など計算の上で、一番くつろげるスペースを実現できると良いですね。
リビングはお客様を招き入れるスペースでもありますので、ある意味“魅せるポイント”としても重要になってきます。
“あえてシンプルなつくりにして家具で彩る”というお家も最近は増えていますね!
他にもリビングを1段下げたピットリビングや、リビング上の天井を勾配天井にして開放感を演出するなどオーナーさまそれぞれの個性を反映させることが可能です。
TVボード自体を造作家具として作成する事もできます。
ボード背面にタイルを貼ったり、間接照明を仕込んだり・・・バリエーションはいくらでも考えられますね!
最近はTVを壁掛けにされる方もみえますが、そのためにはあらかじめ配線工事と壁補強が必要ですので、事前に担当者までご相談くださいませ。
LDKで採用するフローリングの色味によって、建物全体のテイストが決まると言っても過言ではありません。
明るい色、中間色、落ち着く濃い目の色、無垢材などなど選択肢は多々あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。リビング編では書き切れませんので、次回はフローリング編という事で実例を交えてご紹介をしたいと思います。
皆さまお楽しみに!!