注文住宅・住まい体験レポートVol.7 ~和室編~

注文住宅情報コラム
COLUMN
【営業】 富永 潤一朗

皆さんこんにちは、住宅コンサルタントの富永です。
早いもので「住まい体験レポート」も7回目となりました。
今回は“和室編”をお届けします。
何度も同じような写真で申し訳ないですが、、、。我が家の畳コーナーです。
3帖のスペースですが、奥の方にIKEAで買ってきた収納セットを置いて子供のおもちゃを格納しております。
空いた部分で子供を昼寝させたり、奥さんが洗濯物にアイロンをかけたりしていますので、
畳コーナーがないと、今の我が家の生活スタイルではちょっと困りますね。
ウチはリビングから1段UPして、そこを引出し収納にしています。中は子供の服がパンパンに詰まってます!
バリアフリーとは逆行した考えですが、我が家はソファを置いていないので来客時に人が腰掛けるのにも丁度良いですね。
最近は純粋な「和室」というお部屋を取ることがかなり少なくなっています。
畳スペースがないお家のご提案も結構多く、その分LDKスペースを充実させたり、
収納を充実させたりする方も増えています。あとで置ける「置き畳」も色々な種類が売っていますしね★
純粋な和室が減った分、LDKと一体化した“畳コーナー”は人気が高く3~4.5帖くらいが一般的なサイズ感となります。
基本的にはLDKとつなげた空間として普段はフレキシブルに使え、稀に人が泊まる時は簡易的に仕切れるようなプランニングがオススメです。
和室はリビングと比べて直射日光ではなく、程よい自然光を求められることが多く、配置も北側にくることが多々あります。
窓も大きな窓ではなく、写真のような地窓で坪庭を望む、というようなご提案は非常に良いと思います。
畳自体も「いぐさ」ではなく、様々な色からご選択頂け劣化もしにくい樹脂製の商品も標準でお選び頂けます。
弊社モデルハウスや街角展示場にて、色々なバリエーションの和室をご覧頂けますのでぜひお気軽にお立寄り下さい!