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2018年07月13日監督営業マンの語るマイホームの出来るまで  (見なきゃ損する竣工検査編)

佐藤 延彰

こんにちは、元スーパー監督の佐藤です。

200件以上のお家の完成を見届けて来た私から、凄い情報をお伝えします!

お家を建てる側のお施主様の為に、より素敵なお家を完成させちゃいましょう。必見です!!

まず竣工検査とは、完成時に図面通り出来ているか、打合せ通り反映されているか、傷や汚れが無いかなどお施主様と建築会社側での立会確認の事です。

これからお引渡しに向け、満足した状況でお引越ししたいですよね。そこでこの立会時に見ておきたいポイント、伝えておきたい点など

建築側からではあまり言いたくないポイントまでしっかりとお伝えしちゃいます!!

完成現場を一通り見て、うわぁー!!っとついに完成した感激をひとしお味わってください!

そしてじっくりと打合せ時のこだわりポイントを見てうっとり、写メでも撮ってインスタなんかにアップしちぃいましょう!!

と楽しんだ後にいよいよ真面目に見ていきましょ。図面通り出来ているかは当然です。もし違っていたり、ついていないものなんかあれば遠慮なく言いましょう。ここで遠慮は一切無用です。言わなければ後で後悔します。ちょっと自身が検査員になったつもりで見ても良いかもしれません。

収納の奥のコンセントとか気が付きにくい場所は見逃していて、ついてなかったりなんかもまれにあります。傷や汚れも当然の様に伝えましょう。言い方としては、「ここ傷あります。」「ここもお願いします。」「コレ汚れですかね?」「ここのクロス仕上げが気になります。」「これなんですかね?」と気軽に指摘や質問していきましょう。気になるヶ所、疑問点は何でも聞いてください。あまりに細か過ぎてもいけません。傷や汚れは必ずあります。どこまで気にされるかはお客様によって程度が違いますが、常識の範囲内でご指摘ください。あまりに偉そうとか上から目線では、施工側の方もいい気持ちで対応してもらえません。この人の為にとか、いいお家にしようとの気持ちで取り組んでるので、良好な関係でお願いするのがベストです。何かにつけてクレームつけたり揉めたりしても良いことはありません。もちろんしっかりとした家つくりがされているのが前提です。もし要望を聞いてもらえてないとか、図面通り出来てない箇所があれば、そこはしっかりと対応してもらいましょう。

細かなチェックポイントですが、

まずは玄関部分から、ここはよく汚れる場所なので完成時の泥汚れが無いか、また補修や手直しで最後まで出入りがあるので、お引渡し直前に清掃してもらえるか確認しましょう。段ボウル等で養生してあることもあるので、外構の完成がまだの場合は結構汚れてしまいます。お引越しまで養生をそのまま残してもらうように言っておくのも良いかもしれません。養生してあるから見逃しがちですが、その下の汚れが無いかもしっかりとチェックしておきましょう。タイルや土間の汚れって結構落ちにくいものです。また玄関ハンドルの養生のカバーなんかもそのままにしといてもらっても良いでしょう。

後は土間収納が有ると壁の角のクロスが傷や汚れが多いです。タイルを張ったりした後で、砂埃や粉じん等が幅木やスイッチコンセントのカバーに積もっていたりもしやすいですね。

次に土間から上がったホール部分。ここでは上がり框という部分から周辺の床材が傷が付易くて多いのでしっかり見ておきましょう。

それからリビングに入る建具の建てつけもソフトクローズがしっかりと反応するか、隙間はないか、一番使用頻度が高いので確認しときたいヵ所です。

 

以下ポイントを箇条書きにしていきます。

・水回りの水圧 水はね、弱すぎないか、お好みの水圧に調整してもらいましょう。また調整の仕方も聞いておくのも良いでしょう。

・リビング床 傷や汚れはもちろん、掃出し窓の近くの養生後、テープ等の粘着残り、壁際の石膏ボードの粉等は残り易いです。

・サッシ 汚れ 枠やサッシ框の黒ずみ、クレセントの汚れがよくあります。 レールの溝のゴミや汚れも多いです。

・キッチン コーキング処理が甘かったり、レンジフードの手垢目立ちます。

・階段 踏み板、蹴込、壁際との取り合いで隙間や汚れが目立ちます。特にササラなしの場合の周り階段部分は気になります。

・換気扇 音を聞いて異音がないか、ゴミ等が詰まっていないか確認。

・扉は鍵付の場合はかかりがしっかりしているか、開閉で他の箇所に当たらないか、当たる場合はクッション材を付けてもらえるか。

・収納の可動棚は傷がよくあります。棚柱の周りのクロス傷、段差でガタガタしないか。

・クロスはコーナーに汚れや傷がつき易い、壁際、天井際の隙間も出やすい。

・照明器具 汚れやほこり、掃除が行き届いてない場合もあります。コードの長さ、スポットライトの位置や方向は調整してもらいましょう。センサーの場合の範囲や時間・感度の詳細設定もお願いします。

・ベランダ 汚れや釘やタッカーのもらい錆は多いです。

・床下点検口 開けてみてゴミがないか、断熱材は有るか、蓋のガタツキないか確認です。

・外壁 泥汚れ、へこみや傷もあります。

・汚水、雨水枡の養生は剥がしてもらいましょう。

・外回りのゴミはしっかりと拾ってもらいましょう。釘等よく落ちています。危ないですね。

 

 

 

 

 

 

チェックポイントはこれだけ見れば大丈夫です。まだまだ細かな部分やコアな点も多数ありますが、より詳しく聞きたい方は私までお問い合わせくださいね!しっかりレクチャーいたします。

他にも竣工検査時に確認しておいたり聞いておくといいのは、器具等の使い方、メンテナンスの仕方、保証、ネットやTV・TELの配線関係の確認、エアコンの下地・設置位置確認、外構の玄関周りの作業タイミング、引越しタイミングはしっかり確認しておきましょう。

内容によってはお引渡し時に説明がある場合もあります。

これであなたもきれいにしっかり完成したお家に住めますね!!それではまた。