注文住宅情報コラム

COLUMN

『現場見学会のススメ』

こんにちは。住宅コンサルタントの橋本です。

今回は現場見学会の活用方法をご紹介します。

さて、一昔前は、家作りをはじめるならまずは最寄りのハウジングセンターへ行くのが主流でしたが、時代も変わって今は違いますね。まずはインターネットから家作りを始められる方がほとんどではないでしょうか？

実例集を見たり、少し気になった会社の資料請求をしてみたり・・・・。

しかし、ネットからの情報収集は情報量が多すぎて途中で何が良くて何が悪くて。。。

と迷走してしまう方が多くいるのが現状です。

そこで、私たちコンサルタントとしてアドバイスです！

家作りを成功させるためにはお施主様の「家創りに対するコンセプト」も大切なのです。

「おまかせ」では満足度の高いお家創りは難しいかと思われます。

ご自身の「家創りのコンセプト」をつくるには、ネットからの情報だけではなく実際に「完成したお家」もいくつか見て頂くことで、良い「コンセプト」が出来ていきます。

皆様もご存知の言葉のように、何事も「百聞は一見にしかず」ですね。

余談ですが、実はこの言葉には続きがあるようです。

百聞は一見にしかず (いくら人から聞いても、自分で見なければ本当のことはわからない) 百見は一考にしかず (たくさん見ても、考えなければ前に進まない) 百考は一行にしかず (どんなに考えても｢行動｣を起こさなければ前には進まない) 百行は一果にしかず (どんなに行動をしても、成果を残さなければ成長しない) お伝えしたいのは、『聞くよりも見ること、見るよりも考えること、考えるよりも行動すること』のようにバランス良く行動するべきで、偏った情報では良い「家創りのコンセプト」がつれないかと思います。アールギャラリーでは毎月見学会を随所で開催させて頂いております！