マイホーム購入時の、住宅ローンとの賢い付き合い方 | 注文住宅情報ブログ | TOPICS | アールギャラリー (アールプランナー) 愛知、東京の注文住宅&一戸建て

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注文住宅情報コラム

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マイホーム購入時の、住宅ローンとの賢い付き合い方

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マイホームをご検討のお客様の大半が利用する住宅ローン。

でも、いざ借りるとなると考えるのが、借入先、金利、返済年数、繰り上げ返済等々・・・

借りる額が大きいだけに、色々悩みますよね。

 

本日は私の経験から住宅ローンとの賢い付き合い方をお伝えさせて頂きます。

(※住宅ローンの借り方に正解はありませんのでご参考程度にご覧くださいね。)

 

ポイント1

【住宅ローン控除を最大限活用する!】

 

住宅ローン控除とは、自分が住む住宅を、住宅ローンを利用して購入した場合に、一定期間にわたって、住宅ローンの残高の一定割合を、所得税から控除してくれるというものです。毎年、年末の住宅ローン残高の1%が10年間にわたって控除されます。(※各種条件有り)

つまり・・・

初めから頑張って頑張って繰り上げ返済してしまうと、ローン残高が減る一方で、毎年控除される金額も減ってしまうのです。。。

かといって、本来繰り上げ返済にまわすお金を浪費してしまっては意味がないですよね。

要は、繰り上げ返済にまわすお金はしっかり手元で貯金をして住宅ローン控除が終わる10年後にドカッと繰り上げ返済してしまう・・・

なんていうのもお得な方法かもしれませんよ!

 

ポイント2

【返済期間短縮でリスク回避!】

 

では、実際に繰り上げ返済する場合、返済額軽減型と期間短縮型、どちらが良いか?

どちらもメリットデメリットはありますが、仮に35年返済だとした場合、住宅ローン控除が終了する10年後には残り期間は25年。

この期間を繰り上げ返済の期間短縮型を利用して仮に10年でも短く出来れば、残りは15年になります。

 

残り期間が短くなれば、総支払利息も減りますし、将来の金利上昇リスクやライフサイクルの変化にも柔軟に対応できるのではないでしょうか。

何より、ローンがあと25年も残ってる、、、と考えるより、あと15年!!の方が気も楽ですよね(笑)

 

 

まとめ

家を購入してローンを組むという事は、ウン千万という借金を背負うことになりますので、「お給料が増えてから」とか「頭金を貯めてから」という言葉をよく耳にします。

 

でも、今は不景気で低金利時代。

頭金を貯めてる間に景気が良くなり、資材が高騰し、金利が上がってしまっては本末転倒です。

住宅ローンとさえ上手く付き合えれば、不景気の今こそ、建てるメリットが盛りだくさん!

 

さあ、

“夢のマイホームづくり” 一歩踏み出してみませんか?