監督営業マンの語る見えない現場(省令準耐火仕様って何が変わる??) | 注文住宅情報ブログ | TOPICS | アールギャラリー (アールプランナー) 愛知、東京の注文住宅&一戸建て

FreeCall0120-09-9104

10:00〜19:00[水曜定休]

注文住宅情報コラム

注文住宅情報コラム

COLUMN

監督営業マンの語る見えない現場(省令準耐火仕様って何が変わる??)

【営業】 佐藤 延彰

こんにちは、監督営業マンの佐藤です

今回は省令準耐火って何が変わるの??

という事で現場にて実際変わってくるところをご説明します。

火災保険が半額くらいにお値打ちになる省令準耐火仕様ですが、考え方としては火が燃え広がる延焼時間をより延ばすようにする仕様となります。では実際に変わってくるところって目に見えてわからないので、細かくご紹介していきます。

まずは、スイッチコンセントのボックスに鋼製のボックスが付きます。火が通りにくくする為ですね。

 

 

 

通常はこの鉄BOXは付きません。

 

 

 

 

 

 

 

この様な形ですね。燃えにくそうです。

 

 

 

 

次にキッチンレンジフードや換気扇の排気ダクトがアルミから鋼製になります。これらは他にグラスウールなどの不燃材で覆う事でも対応可能です。

あとは各部屋の間仕切り壁の仕切りにファイヤーストップ材といって木下地を組んで火の回りを抑え込む仕様にする、外周部は胴差や小屋梁までプラスターボードを張り上げる施工をします。

より安心そうですね。

これらの仕様も完成してしまえば見えない、わからないところになってきます。
アールギャラリーの家は省令準耐火仕様に対応可能です。安心ですね!

それではまた!!