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監督営業マンの語るマイホームの出来るまで(屋根編)

【営業】 佐藤 延彰

こんにちは、監督営業マンの佐藤です。

本日は上棟後の重要部分で屋根工事についてピックアップしていきます。

上棟後の屋根の状態は   img_2695 この状態です。

ここからアスファルトルーフィングと言う防水シートを敷きます。これは雨が入らないようにするために必ず水下から施工し、シート同士の重ね合わせを取って隙間からの侵入を防止しなければなりません。しっかり重なり合っていなければNGです。基準は上下で100mm、左右で200mm以上の重ね代が必要です。

img_6052              img_1277

ルーフィングを敷いてタッカーと呼ばれる留め具で細かくしっかり固定していきます。全体を施工したら屋根材を伏せていきます。弊社では一般的にガルバニウム鋼板と呼ばれる屋根材を使用します。このガルバニウム鋼板は軽量で耐候性もあり、コストも比較的抑えられて、屋根をスッキリ見せ外観をスタイリッシュに仕上げるのに向いております。非常に使い勝手が良く、現在は多くの住宅に使用されております。

全て施工して完成するとこんな感じです。img_1405

ここまでの工事は2日で終わりますが、雨から守るために屋根は重要ですからしっかりやらないとダメですね。

次回は内部の造作工事を取り上げていきたいと思います。