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高低差のある土地を選ぶ際・購入する際の注意点。

【営業】 阿部 栄樹

これから土地の購入を考えている方にとっては、「できるだけ安い金額で手に入れたい」と考えるのが一般的です。

ただ、値段ばかりを意識して土地探しをしてしまうと、結果的に高額になってしまう可能性があります。

高低差のある土地を購入する前に土留めの有無を確かめる。

例えば、道路よりも一段高くなっている物件を購入する際は注意が必要です。同じ地域にある土地に比べて低価格で販売されているとしても、平面にある土地よりも工事が行いづらいです。そのため、家を建てたり外構工事(エクステリア工事)を行ったりする際の施工費用が割高になる可能性があります。

また、道路と家を建てる場所に高低差があるにも関わらず、土留め(土が崩れないように設ける壁)工事をしていない場所は要注意です。土留め2

道路との高低差がある場合、建築基準法により土留めをしなければ家を建てることができません。

だからといって、後から土留め工事を行う場合、小規模な工事でも数十万円以上もする高額な費用が必要になります。

また、高低差が1mを超える場合、数百万円単位のお金が必要になることもあります。そのため、安いからといって安易に土地を購入せずに、これらを考慮した上で高台の土地を購入するようにしましょう。