「⽩箱の家」をイメージした外観とのつながりを意識し
て、室内空間も⽩を基調にしているTさん邸。明るいオーク
の床材と⽊のアクセント天井をレイアウトして、北欧テイ
ストの空間に仕上げている
建築実例
OUR WORKS
お洒落さと機能性を両⽴。
おうち時間が楽しい“⽩箱の家”
T様邸
- 延床面積/129.59㎡(39.2坪)
- 敷地面積/223.82㎡(67.7坪)
- 工法・構造/集成材+金物工法(木造軸組)
- 竣工年月/2019年7月
こだわりの設計をチェック!!
POINT 1
POINT 2
シンプルな空間をベースにして、キッチン背⾯壁にブルー
のアクセントクロスをあしらってナチュラルさをプラス。
「SNSで気に⼊った建物の画像を設計⼠さんに⾒せながら
造り上げたお気に⼊りの空間です」
POINT 3
⽩ベースの空間に、レッドシダーの天井を組み合わせた
LDK。シンプルながら素材使いにこだわった空間は、外観
デザインと雰囲気が重なる
POINT 4
リビングは、タイル貼りのアクセント壁に間接照明を組み
合わせてホテルライクな雰囲気を演出。⽣活感のない空間
が印象的だ
POINT 5
2つの蛇⼝を設けたツインボウルをベースに、洗⾯台やリネ
ン庫の⾼さ、カウンターの幅や奥⾏きまでを細かく吟味し
たというTさん。「家族のサイズに合わせて、いろんな部分
を造作で仕上げてくれました。⾃由設計の良さを感じられ
る空間です」
POINT 6
クローズドな外観ゆえに、採光⾯で⼼配があったというTさ
ん。家づくりを終えてみると、⼟間収納やトイレに配置し
た地窓、階段スペースのワイド窓などの効率的な窓の配置
により、どこにいても明るさを実感できる室内空間になっ
たのが嬉しかったそうだ
POINT 7
⽩の塗り壁に、バルコニーのアイアン⼿摺、軒天井にレッドシダーの天然⽊を組み合わせた外観。塗り壁特有のつなぎ⽬のない美しさと天然⽊の⾵合い、そしてアイアン⼿摺の質感が重なることで、品の良さが際⽴つ外観になっています。
また、建物をL字型に設計することで、縦に広い庭を確保。L字型の建物の中央部には、将来的にウッドデッキを配置できる余地も残しています。