照明が必要ないくらいの明るさが印象的なリビング。
白の空間が光を拡散するだけではなく、吹抜けが面積以上の開放感をもたらしてくれます。
リビングとキッチンの天井高の差を設けることで、仕切りがなくても空間の雰囲気が分けられているのが心地良いのだそう。
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10:00〜19:00[水曜定休]
総合版
M様邸
照明が必要ないくらいの明るさが印象的なリビング。
白の空間が光を拡散するだけではなく、吹抜けが面積以上の開放感をもたらしてくれます。
リビングとキッチンの天井高の差を設けることで、仕切りがなくても空間の雰囲気が分けられているのが心地良いのだそう。
白基調のシンプルな空間に、吹抜けを活かして2階までのばした特注のカーテンが柔らかな雰囲気をもたらしています。
カーテンが風で揺れる様子が綺麗で、ゆっくりとした時の流れを楽しんでいるのだそう。
空間自体の主張を抑えるかわりに、インテリアの素材使いに注力することでモダンさを演出しています。
壁付けキッチンを配置することにより、ダイニングを広々と使えるのがMさん邸の特徴。
キッチン横に約1.5畳のパントリーを配置することで、生活感のないダイニング・キッチンが実現しました。
「海外のように、キッチンを中心にコミュニケーションが生まれる暮らしに憧れていました。壁付けキッチンにすることで、家族団らんを楽しめるダイニングが実現しました」とMさん。
キッチンに設けたピクチャーウインドウは、外の緑景を絵のように切り取ってくれる。
緑を眺めながら料理ができるキッチンは、家族にとっての特別な場所にもなりそうです。
階段の浮遊感や立体的な造形美が好きなMさんは、回り階段にすることでそうした魅力を表現。
踏み板にはタモ材を白で塗装したものを使用しています。
「階段を玄関の顔にしたいと思っていました。階段スペースを吹抜けにして、2階部分から差し込む光の自然な美しさを表現しました。」とMさん。
ニッチと間接照明を設けた、ギャラリーのような2階廊下。
移動空間すらアートになるような、Mさんのセンスが光る素敵なアイデア。
2ボウルの洗面台は、朝の支度がスムーズにできてお気に入りというMさん。
洗面台自体も間接照明やアクセントタイルをあしらったホテルライクな設えなので、気分良く一日を始められるのだそう。
外観デザインに奥行きを出すため設計した庇が印象的なMさん邸。
土地の間口の広さを活かしてオープン外構を採用。
植栽の緑に、黒の外観と軒天井に配した天然木、そして白基調の室内へとつながる色彩のバランスが素敵です。