建築実例Works
閉じた外観との素敵なギャップ
「開け放つ暮らし」を楽しむ家

Data
■家族構成/夫婦+子ども3人
■延床面積/138.30㎡(41.8坪)
■敷地面積/323.98㎡(98.0坪)
■工法・構造/集成材+金物工法(木造軸組)
■竣工年月/2020年5月
こだわりの設計をポイントごとにチェック!!
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point01
LDKの中⼼に鉄⾻階段を置き、リビング、和室、ダイニング・キッチンが枝葉のように配されています。鉄⾻階段上部には吹き抜けを設計。2階部分のワイド窓からの豊かな採光が1階まで届いています。
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point02
FIX窓越しの坪庭が印象的な⽞関。⿊の側壁は天井のレッドシダー材同様、FIX窓を介して外にも同じ素材をあしらい「内と外のつながり」を演出しています。
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point03
クローズドな外観から⼀転して、室内は開放感に満ちています。縦⻑のリビングに⾯してワイドスパンな開⼝部を設計。併設したウッドデッキをアウトドアリビングとして活⽤できる間取りが特徴です。
また、リビングに配したレッドシダーのアクセント天井は、ワイ
ド窓を介して軒天井まで伸ばすことで、内と外との境⽬のない開放的な空間を演出しています。 -
point04
Tさん邸は全館空調が採⽤されています。⽞関を⼊った瞬間から冬は暖かく、夏は涼しい空間が広がるのが特徴です。「脱⾐場も、トイレも年中快適なので、温度差が⼼配な年齢になったとしても安⼼して暮らせる家になりました」とTさん。
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point05
担当者の提案でウォルナットの床を選んだというTさん。「当初は明るめの床材を考えていましたが、モダンな室内にするなら濃い質感が良いとのアドバイスをくれました。出来栄えが本当に気に⼊っています。
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point06
リビングに隣接して段上がりの畳スペースを配置。リビングと畳スペースは仕切りたくないものの空間としては分けたいとの考えから⼀段上げた空間を設計しています。収納を吊下げ式にして地窓を配置することで明るさを確保しています。
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point07
キッチンの腰壁を⾼くして⽣活感をなくす⼀⽅で、存在感が増す腰壁にアクセントタイルをあしらい、間接照明を合わせることでインテリアのアクセントになるように設計しています。